チャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンにぼろ敗けしたバルセロナは今夏、パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(24)の獲得に乗り出す意向のようだ。イタリア『カルチョメルカート』がスペインのレポートをもとに伝えている。
MFアンドレス・イニエスタやMFセルジオ・ブスケッツの後継者確保の必要性が以前から指摘されてきたバルセロナ。今夏の移籍市場では、その後継者獲得が最優先事項として掲げられているという。
報道によれば、バルセロナは移籍金8000万ユーロ(約96億円)をコストとして、今夏のトップターゲットにヴェッラッティの名前をリストアップ。以前にイニエスタから直々に後継者のお墨付きを得たヴェッラッティの引き抜きを目指すという。下部組織から育てられないのか。
