5ヶ月間

3月の終わりから8月の終わりまで、約5ヶ月間サッカーを休んでフットサルに集中特化していたのを考慮してやらなければならない。フットサル全国大会に県代表として、そして全国ベスト8という成績を残した代償が選手たちにもあって当然。そう思いながらも選手たちには期待をしてしまうのは情以外何物でもない。
園児から5年生までストライカーとしてチームを牽引していた子が惜しくもサッカーを辞めてしまったことも、割引いてあげたい気持ちになる。その間ストライカーのポジションは、その子が沢山の経験を積んだわけだから。

夏の経験や努力が秋頃に成果として出ると、20年以上実演してきた。今のメンバーの夏も追及してみると期待値が分かるだろう。体育館でフットサルをやりつくしていた事実を受け入れて、ブランクに対しての処置を誰かがやらなければならない。

私個人は、日焼け止めの使用頻度が去年の5分の1以下の時点でサッカーをした量が例年の20%以下となる。
タフな子たちを預かってたから私もタフだったというバラドックスみたいな状況に戻らないと、指導に熱が入りにくい。

5ヶ月間のサッカー休止を明け、フットサルからサッカーに切り替えて2ヶ月が過ぎた。そろそろ実力を見せてもらいたい。