正直言うと

結局はサッカーが好き。
好きだから頑張れる、我慢できる、のではなく、我慢できたり頑張れたりするのは好きだからということ。趣味の域に達している因果な商売は情に流されながらも餌に釣られなく、未だブレずにやっている。
よくもまぁ続けられるね?
頭にくることないの?
儲からんでしょ?
そんなに一生懸命にできるのは何で?
よく聞かれる質問だ。
そりゃいつもドン底ですよ。逃げ出したくてもサッカーが好きなんでしょうね。現状が現実で、打開出来ないからといってそこから逃げるのは、サッカーが好きとまでは言えないと思っている。自分に都合のいいような場を探すのではなくて作り出すのである。無理に近いのは知っているが、サッカーが本当に好きならば仕方ないと自分をしつけるしかない。
気分は毎日のようにマイナス思考。ポジティブで勝利したサッカーの試合はない。

残念ながら本当に好きなんだよなぁサッカーが。我慢ばかりの数年間、嫌な思いの方が9割の現場、出すもの多く、そして返ってくるものは何?
子供たちも同じかもしれない。違うのは、多くの財産となるのは子供たちだけということ。

犠牲にしたものが多すぎたかな。
片手間でサッカーをするよりは真摯に向き合っている。仕事や家庭や学校よりもサッカーを優先にしているのが、サッカーを本気で好きという証明。人に勝ってこそ言いきれると思う。