勉強会にて話したことを振り返ると。。。

全てにおいて主観である。これはプレゼンテーションではなく、勉強会ということなので。

同じ練習メニューでも選手によっては力の入れるとこや取り組み方が違うのが当たり前のことである。コーチなんだから。本物のコーチだから。

判断できるのは、試合でのプレーを評価するためにその選手を扱ってみるから。

練習だけでは絶対に無理なことだ。絶対に。これがスクールのみの落とし穴の1つである。

練習をさせることが出来ないコーチに試合を操るレベルが低すぎるのは誰でも気が付いているだろうが、試合でのプレーを練習の成果として評価できない監督に子供を預けるのが危険なこと、この簡単な育成の常識を知らない人は多くいる。スクールをやっていた頃の自分でさえ分かっていたことだが。

 

練習でアクションを起こさない、もしくは起こせないないコーチに監督を任せるのは地元の子供会レベルのサッカーチームだろう。楽しくをモットーに極めればいい。そんな子供会レベルでのサッカーチームでいいという人を否定はしないが、無知なままその環境にどっぷりハマっていると、無意識的に満足し、意識的に肯定し始める心を育むことになる。サッカーを冒涜する人間に多く存在しているような気がする。

遊びとスポーツ、個人と団体、これらの分別を自己の考えでいいからしっかり持っている大人の近くに、成長を望む子を置くべきだと思う。成長を望む子にすべきだろう。

腐った指導者を認めるわけにはいかない。反面教師みたいな都合のいいパターンは完全に運任せとしか言いようがないし、自分で言うような人間はグランドから出て行って欲しい。病原菌が飛沫感染しそうだ。

人を育てるのは決して運ではない。子供をギャンブルするのはご法度だ。俺レベルの博徒でさえ、偶然よりも全てを必然にしてくれる指導者を選ぶだろう。

 

選手の癖を生かしたり修正の仕方、それを練習に落とし込むのがコーチの役目であり、出来るようになるまでさせてこそ、練習で「教えた」と言える。

試合をして選手を扱ってみて、また次の試合に向けての練習を組んでやるのがコーチである。

サッカーを知らない人を騙してはいけない。本質を知らないだけなら知ればいいのだが、知ることが出来ない、しようとしない大人は、社会や世の中のために、子どもを育ててはいけない。近い未来、周りが迷惑するばかりになる。

 

先日、1年生の子がチームに入ってきた。

先週だったか、園児が入会申込書を持ってきた。

随分前だが、転校生がチームに入ってきた。

 

嘘を教える大人から守ってやることを忘れないようにしないとな。未来のある子の成長の邪魔をされてはならない。

 

海水浴場での会合は開放的で陰険さがなかった。時間の都合上、海に浸かることが出来なかったのが残念と思う人もいたかもしれないが、毎日のように泳いだり潜ったりしてた俺は、海の景色にも興味はなかった。

ただ、山口県内すべての海水浴場がシャワーを止められていると聞いてたのに、、、治外法権なんだなと少しばかり驚いた。

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