いい日

知人にお土産を貰った。何かしら返してくれる人間が知人にいるのは県内最近あまりなく、感激してしまった。
試合の帰り、気分が良くても悪くても、子供たちにおやつを買ってあげる。情は気分で左右されない。少なくとも私はね。

懇親会に行っても薄情な人間と出会い気分が悪くなるのを我慢するなんて、指導歴22年経つ今年から止めようと試みている。大会に参加し経費がバカ高くなるのも不愉快に思うべきではなかろうか。小遣いで行くなら参加は選ばないと、嘘つきであるか営利目的であるかしかない。と思う。
しかし人からプレゼントを貰うことがこんなに感激するものなのか、そう言えばプレゼント品を身に付けたり持ち歩いたり、ここ10年以上したことがない。

久しぶりに嬉しい日でした。人間関係の構築は自らの手で。親のコネや人任せの、七光りや虎の威を借るような能無しではないようにするのが生きる価値だと心得る。人のことを語る前にまずは自分が己の手で成り上がれと、自分に教えていかないのであれば、子供たちの前で口を開く資格を放棄すべきだと思っている。もちろん伝わらない時も。
放棄すべき日、紙一重だと危機感を持とう。同時に、楽になるなどという甘えに逃げないようにしないと。
考えさせられる日は、、、いい日である。