朝の早い時間からのお出かけになると、昼食の欲求が10時半頃に訪れます。このような週末を過ごせることは幸せです。今回は3.4年生を引率、試合を通じてサッカーの本質を体験させながら、ゆっくりとストレートに指導し、自立心を培うために、反奴隷プログラムを実施しました。これからも、知的な能力を見逃さずに引き出していくことが重要です。
他のチームや選手を観察してすると我がチームは不利だなぁと感じてしまい、指導者としては簡単な道を選びたくなります。手取り足取り教えたり、ロボットのようにしたり、子供たちから好かれるような言動を繰り返したり、本当に誘惑されます。しかし、そのような簡単な道を選ぶことは、選手の将来にとっては空虚であり、形のない存在になるでしょう。他のチームを見渡せば、その存在感の薄さが明らかです。
常に客観的に、方針と態度を見極めることが重要です。これまで通り、客観的な視点を持ち続けることが肝要だと思います。
育成の進捗状況は努力の量で左右されます。本人の意識よりも意志が重要です。育むことができるのも、やる義務があるのも、私や親も含めた大人です。
明日はU12フットサル、この時期は能力勝負でどれだけの力を発揮出来るかと、予想との乖離幅が見どころです。