蹴ったもん勝ち~

勘が冴えてるのは毎度のこと。フジパン中国大会予選に準備不足のまま挑むと、、、スタミナ負け、4失点する、断言してた通りの結果となった。私の準備は、大会費1万円を振り込み、ライセンス証や選手証の写真、相手チームの選手と監督の分析、チーム車の手配、全て怠ってはいない。
負けたものの、全く失望感はなく、あちこちで批判的な声を聞き、楽しさを覚えたのは収穫だった。
フリーキックだけで勝ち上がる」
「10番だけのチーム」
まあよく聞く言葉である。踏み台になっている者が気づいていないのなら良いではないか。低レベルなチームと思うなら関わらなければいい。私はそうしてるから何とも思わない。

我々はキック力も走る力も微力だから、蹴ったもん勝ちや走ったもん勝ちに抵抗できる力はない。大柄な選手がいるなら多少対応させるが、、、まぁ今回はそういったチームと対戦しなかったので。ことに幸せだったと思う。言われたチームをかばう気にもならない俺は今の時代に合ってきたのかもしれない。

紳士的なチームに勝ち、山口県で1番強いチームに負けた。全国3位だったらしいし。

また当初の目標に向かうことができる。そしてチームは主催大会の準備に時間を要することができることになる・・・はず。

数年前に卒業した選手の親が見に来てくれる。たまたまではない。
大人の行動を観察せよ!と多勢に説く。
隠さず正直に伝えることを恐れない自分であり続けたいものだ^^