チーム近況

運の夏に2回戦、実力の秋も2回戦まで、しかしメンバーが減って戦力ダウンしながらの6年生チームの成績を分析すると、チーム育成として見たときに、褒められるかなと思ってます。

山口県の8人制公式戦は6月と11月の二回。他には16人制のサッカーが1回とフットサルが2回。6年生の山口県4種事業は計5回あるわけだが、我々は16人制のサッカーは遠慮させてもらっている。

フットサル全国大会出場は必須で、その先は全国ベスト8、これをサッカーと絡めて見る。体格差や先天性の勝負以外では負けてないことを例年通り証明できたのは高い評価を貰えた証だと嬉しく思えます。まあこれは色んな方から言われて気がついたことですけどね。

他力本願で戦力アップしたから優勝できたチームを何回も見てきましたが、今年の山口県代表チームは正当に勝利を納めるに値する権利があったと思います。夏前の予想通りの決勝カードだったことに、観る目の自信が増して、現少年サッカーの答えが限りなく簡単に、そして育成論も偽物を見抜ける力が私個人老いてますます盛んになってきました。


その力、どこで身に付けたか?その場所を見極めれないようなら本物にはなれない。

教え子と話をする度に真実を見つめ直し語ることになる。