夏休みらしく

朝6時半に家を出て20時半に事務所まで帰って来る。14時間中の半分は運転で、もう半分はグランドといった流れ。これが土日なら充実感があるのだが。初めてのグランドは人工芝に茶色のチップ、過去最高に涼しい環境だった。

平日の試合は最高に実利がある。相手に恵まれるという恩恵がある。仲間を大切にしている証が平日にある。もう嫌いな人間とは付き合わないようにする。これまで気を使いながらも正直に生きてきた。嫌われ役から逃げないで生きてきた。その反動とギャップから今があるみたいだ。毛利杯のメンバーを見て自信がついた。いい仲間しかいない。山口県内に限っては、そこに名がないチームは保証できないと友には伝えておきたい。案の定ということは数回起きている。

今日も全国大会行きへの餞別を頂いた。本気で感激している。今まで私が餞別をあげたチームからではない相手。俺みたいな奴に寄付してくれるなんて。逆に、今まで渡してきた相手から頂いたというのは少ない。
世は不合理、わざとらしく騙されるのもそろそろ飽きてきた。
今一度本気な子供に力を注ごう。人生暇潰しは続く。