簡単なことですね

三連休の最終日は親子フットサルでした。私の仕事ではありませんが。
スポ少では年に二回くらいやってます。純粋に真剣なクラブチームでは難しい計画かもしれません。しかしこういったイベントの時にこそ、真の親の力が図れますので面白いです。人は行動に表れますから。
指導者だけでは出来ませんから。
2年前のグランドでのBBQ、海水浴でのBBQの有り難みが頭から離れません。人数の少なかった学年、負担も多かったし全国大会にも行けなかった。俺は大きな思いやりを受けたと感じた。
我々指導者は子供たちに寄与し、子供たちは親に還して、その親はといえば自ずと。
心が豊かでなければ無理だとするなら、行為を学び真似して教えを請い心を豊かにするのが子供たちに関わる大人の役目、子を持つ親なら必須であると言えよう。それくらい馬鹿な俺でも理解している。

誰がいつ何をしたかは、子供たちに確実に正確に伝えなければならない。それが自分たちのためなのか、そうでないのかをも教えてあげるのが俺の仕事だ。本質を見抜く力は勝手に備わることはない。

さらには、感謝の気持ちを育む責任が大人にあるのではなかろうか。ならば態度で示さなければ。大人が。
人間力を育てないのは自分だけ営利に働いてるということである。
事実は覆らない。

来週も三連休。雨が降らないのに延期にした運動会の悪影響に、毎年恒例の交流を6年生はパーにする。コミュニケーション能力の低い子が経験を逃すのは、運がないということに尽きる。運の掴み方も教えなければならないな。