楽しく書いてるブログに

2年前の記事にコメントをもらった。偏った考え方と認めてはいるものの己の哲学に自信があるから書いてるわけで、正直ちょっと嬉しかった。器に小さいコーチにイラッとしているみたいだが、そんな奴無視して喧嘩を買えばいいと思う。やり返さないと!嫌いなものを好きになることはない。ダメなコーチを無理矢理認める必要もない。

道徳じみた内容に反発する偽善者たちに怯えることなく正直に書いている個人的ブログは誰に対してのメッセージでもなく誰に対してのメッセージでもある。なんちゃってコーチやナルシストコーチが溢れかえる日本の少年サッカー界も活字(本)に騙されその気にさせられて馬鹿をみる時代に入っている。○○キャンプとかブランドバッグじゃあるまいし、吊られてカモにされてるのがわからない幸せ(不幸)者もまたダメな指導者をつくる要因となるだろう。自分のとこに集まった選手のうち、何パーセントが育ったと言えるのか、育成の論点はそこにある。

自分に正直に生きるのが最も望ましい生き方だと思っている。ことが非常識を生み敵をも作る。だが将来のある子供たちにとって有益に働きかけれるならば、その我儘な「自分に正直に生きる」を貫いてみるのもいいだろう。最終責任をとれる人物ならば我儘も長続きするはずだ。逆もしかり。

強い人間性を持たないまま大人になると完全に負け組になる。それを作り出すのも大人の仕事だ。