不自由な生き方

子どもは感情で幼稚な大人を支配する。そうして育った人間は大人になってからも泣いたり怒ったりして感情で人を動かそうとする。
また、褒められないと行動しなくなる。評価してくれない人を敵だと思うようになる。
内面的に貧相である。近くに存在するならば距離を置いた方がいい。
過大評価してくれる人を探し求め身を置くことを決めるのは、やはり幼稚な大人の仕業であろう。
ラッキーにも私の周りから幼稚な大人は去ってる。運が悪かったのは、それは子どもではなかったということだ。
逆に近寄って来る人もいる。子どものためなのかよく吟味するのは、もはや癖づいてしまっていること。
思考を変えれば行動が変わる。良くも悪くもガキの頃から考え方に普遍性を持っていた。
今なお反骨精神と報復の哲学だけは成長している。がしかし、休養という空間に身を置いてみたいとも感じている。