我慢する日もあるのは分かってること

地元の試合でしたので、朝から心は秋の空。前日のフットサル練習では身体の好調を確認できても、精神的な試合に対しての向き合い方は私とは真逆で真剣さがない。チームでの躾が出来てても、選手の依存先の影響を払拭出来るわけもなく、指導者としての立場を真摯的にやり抜くだけと決めている。俺はブレない。ゴキブリみたいに、金魚の糞のように、ゾロゾロついて行くような生き様は持ってないので。

 

試合内容は、選手のポテンシャル勝負が全般的に負けの中、スタッツの9割は勝っていた。どうしても選手個人の能力部分が得点という大事な結果に反映されてしまう試合にしかならない、リーグ戦の結果は監督は誰がやっても同じという見方ができる。命令しコントロールすることをしない我々は真逆のチーム相手には部が悪い。個々の潜在的な運動能力が負けてる時こそ目の当たりする。

だからこそ地元のリーグなんてストレスしかない。育成の足枷は、需要からだから受け入れているだけで、本意でないことは10年前くらいから態度で示している。リーグ戦に参加を決めるのは俺以外の人、私の票は無しと決めている。

 

人が言う幸せと本人が感じている幸福感の違いは、指導者としての私と他チームのコーチとの違い以上にあるのかもしれない。

子供達の人間成長がない日って辛いんですよ。

 

4種リーグの結果は2位、ここだけを見れば、6年生が8名揃わないチームにしてはまずまずの成績、得点シーンもまずまずの絵面、ただ失点については低次元で無責任さの象徴、1位になれないけど2位にはなれる所以だ。

 

三連休の残り二日間は、私の本質である人間育成兼サッカー選手の育成ができる。嫌な運転手も我慢する価値はあるだろう。

本領発揮(^。^)