もう駄目だ、辛い、なんて言っても誰も助けてはくれない。哀れみを期待する暇があるならまだまだ余裕だ。そう思いながら指導者を続けてきました。これくらいのことは自分一人で処理します。ガキの頃の親の躾によって鍛練されてます。試合、見に来たことなど1度もない父親も、馬鹿親ではなかったということでしょう。
試合後、14キロの道のりを歩いて帰った4年生の自分より弱い今の自分がいます。
試合でのチーム育成と個人育成に集中したくてもバスの運転が気になります。人を乗せないで走るのとは数十倍違います。運転&方向音痴&引率&レフリー&コミュニケーション時間の確保&バス内の雰囲気作り&秩序、全てに気を使わなければなりません。
往復のドライバーがいてくれたりレフリーや引率の手伝いがいたりすると、充実した育成と手応えが必ずあるものです。19時頃までずっとずっと連続で試合ができたのはチーム的に幸せでした。チームに集中して学ぶ意思がある子も同じです。
チーム車ありき、スタッフの充実、選手の成長、試合の結果はその次でしょう。それが見るべきとこです。
周りの目を気にせず本気で指導できる環境で長時間過ごせた一日は久しぶりでした。
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