日常化も人から見れば

海育ちで昔から魚介類が大好きである。もっぱら刺身、古けりゃ焼いて、捨てるのが惜しけりゃ煮て食えと教わった。
肉も同じ。
野菜も?同じ。


土曜日の深夜27時45分からのUCL決勝観戦のため日曜日の昼はオフを決めていた。が、急遽、練習の要望があり17時からの通常練習まで預かることに。車内で唐揚げを食わすと一人吐いてしまう。高速道路ではなくてよかった。地元近くの道路なら何処でも停車してやる。


電池を買いに電気屋に行ったらiPodを買ってしまった。カーラジオを利用しようとトランスミッター、家でも鳴らそうと小型スピーカーまでも。iPod本体で鳴ることを知らなかったのは後の祭り。何をしたいのか、無駄遣いの癖は治らない。


深夜自宅に帰る途中、狸とよく出合う。時々イタチ、滅多にないが猪とも遭遇する。最近は狐が出没してきた。現在6匹確認中である。
眼を合わせて臨戦態勢に入っていた俺に対してジッとこちらを見ている二匹の狐は微動だに動かない。猪と違い、棒っきれで戦えそうな相手である。こちらの体力ゲージはMAXだし二匹のうち一匹くらいは捕まえてやろうかと深夜独りbattleをしている。
猪はハミを狐は蛇をイタチはネヅミを捕まえてくれる。狸だけは役にたたないみたいだ。



他人から見れば非日常的かもしれないが、俺にとっては普通の出来事に過ぎない。
何もなく過ごした日があるならば、それは非日常的な一日だろう。
年に何回かあってもいいと思うんだけど。