みろくの里@広島県

週末の疲れが月曜日の夕方まで響く、これは年齢を重ねるのは退化とし認めなければならないということだろう。
土日の大会の途中に違う会場で練習試合をした。土曜日の14時25分にラストの試合が終わるのだから、宿泊遠征しない方がいいと誰もが思っていた矢先に話が決まった。大会とは全く関係ないチーム、福山ローザス
昔から大きなリスペクトを感じる。


大会やらトレーニングマッチやら、いろんな場所にいろんなチーム、人が人を動かし人が人を憎む、人間模様に敏感に反応し対応していく。綺麗事ばかりや悪口ばかりの偏った人達が多い世界に17年以上も浸かっていれば少しは染まってしまうものなのか?
俺が俺であるためには・・・報復に飽きてはいけないだろう。目には目を。
よくしてくれる人やチームがいる。何も返してこない人やチームがいる。一方通行な人もいる。
同じようにしなければならない。俺が俺であるためには。



みろくの里(広島)の宿泊にはマイッタ。俺の二度と行きたくない宿舎にリストアップだ。
監督の懇親会が19時~24時過ぎ、部屋は4階に風呂もトイレもなく階段のみ。大風呂は23時までと、シャッターの閉まったフロント横に書かれてあった。朝風呂はありません。
エレベーターはありません。
寝る準備には部屋に鍵をかけてから歯を磨きに共同洗面所へ。そして畳に布団、シーツ、枕を、、、朝はシーツと枕カバーを持って部屋から出る。

俺は悪いことをして罰を受けているのか?収容所の感覚に陥った。

次の日、風呂に入るため車を走らせた。グランドからタオルを持って歩けるような距離ではない。風呂、千円を払わされる。タオルはさらに追加料金だと。
割引券をくれようとしたが正直に振る舞う度胸が俺には健在、プライベートでは利用しませんからゴミ箱はどこですかと。
体は退化しようとも、もうしばらくは正直に生きるほうを選択する。


4階の部屋に階段での往復を何回も、今の俺にとっては体に悪い。