バーモントカップ全国大会出場を決め、また練習や試合以外の仕事が増えた。三年連続でも、いくら馴れてるとはいえ、大変なことには変わりない。
交通費は東京駅まで出ない。選手とコーチ全員分は出ない。
旅費は出るんやろという勘違い人は幸せなもんだ。
宿泊の正月料金の日だけ少し高いのがムカつくし。
サッカーの県大会が近づいている。フットサルモードから抜けきれないのは本物の証。そう簡単に切り換えられるなら、付け刃もいいところだろう。
サッカーとフットサル、勿論サッカーの方が選手たちの歴は長い。バーモント県予選のために4ヶ月準備をして優勝した。
サッカーに戻し、全国大会への準備を1ヶ月というスケジュールで夢を追えるほど甘い世界ではない。
さて、時に勝利主義にならない、いや殆どの試合に勝利に飢えてない指導者も、少しばかりか勝ちにこだわろうかと思う。
今、フットサルの全国大会とサッカーの県大会を前にしている県内唯一のチームに、何を求め何を期待し、指導者はどこまでコントロールすべきなのか、答えを出さなければならないのが私の仕事だ。
チームの名の意味は自由、styleは変わらない。
