特別な週

体調管理をしっかりしなくては。。。

3時45分キックオフを連日生放送で観ていた。狂ってるほどにフットボールを愛しているのかもしれない。
尊敬するモウリーニョと応援しているシメオネと勉強になるアンチェロッティと全てに値しない臆病者ペップの4名の手腕を脳裏に焼き付ける。火曜日の27時45分からの試合はGKのチェフが肩を脱臼し今シーズンは終わり、テリーが足首を負傷で第2戦には出場できない可能性が高くなった。現時点ではアトレティコ有利のセカンドレグかと。
水曜日の夜中は流石に一眠りをし3時30分に起きてからの観戦。マドリスタにとっては2時間の仮眠で十分なほどであった。
ホームのマドリーは、ロナウドが間に合い、先発メンバーに名を連ねた。ベイルはというと、発熱により前日練習がしっかりとこなせてなかったらしく、ベンチスタートとなった。
前半から見ごたえのある試合となった。バイエルン得意の展開でボール支配からロッベンの個人技、クロースのボレー、前任監督が作り上げた戦術は健在。しかし、メッシ、ネイマールのチームにロナウド不在で勝利したチームは、一度発動したら簡単には止まらない迫力ある高速カウンターで前半18分27秒(だったかな?)にフランス人FWがゴール、鮮やかに先制した。
その後もバイエルンが圧倒的にボール支配するが、マドリーがより決定的なチャンスをつくる展開が続く。ロナウド、ディマリアが決定機を枠外に外した。
後半も同じ展開が続く。バイエルンは、ラフィーニャを下げマルティネスを投入、ラームを1列下げた。その後リベリを下げてゲッツェ投入、それからシュバインシュタイガーを下げてミュラーを投入した。一方マドリーは、負傷によりペペがアウト、ヴァランが入り、ロナウドから病み上がりのベイルにチェンジした。
ピッチメンバーは大きく変わった。バイエルンの好転しない様は笑えた。ゴールへの距離が遠くなったのだ。
ベッケンバウワー氏の言うとおりだと思う。バイエルンはダイナミックさを欠いていた。
準々決勝でマンUにとどめを刺したバイエルンの選手、ミュラーの一言「控えであることに驚いた」
勝者の弁「クリスチアーノが50%の状態のため簡単ではなかった。コエントランはイスコに何度も助けられディマリアはカルバハルに助けられた。こ…