勝てば勝つほどに

新年度への準備をしなければならない。チーム登録の継続は4チーム、程好い値段を振り込むことになる。選手登録費は徴収することになるが、選手未払いのままチームを去るケースも出てくる。
習い事的単価は1時間あたり77円~147円のリベルダーデも、強くなればなるほど活動も盛んで遠征費はかさむ。毎月かかる教育費は、出来の良い学生が塾に通うのとそうでない学生が塾に行くのとでは学習費が違うのと同じようにサッカーも言える。
強くないチームも代表を務めて運営、活動をしている。教育費はあまりかからない。
我々4種チームの活動費に比べ、3種、2種、そして1種へと莫大上がっていくのは予想がつく。

先日第二回山口県フットサル選手権U-12で優勝した。連覇である。大人の部では親密なチームが優勝し、同志である代表と喜びを分かち合った。どうやら中国リーグへ昇格したてのチームだと。勝てば選手達のヤル気がアップする。しかし登録費の話になると・・・代表というものは全体をいつも見渡している。
チーム登録に年間36万円。三年間も中国リーグで頑張ってると、100万円の支払いが笑みを浮かべて待っている。
誰が払うのか、払った人物のモチベーションや気持ちがよくわかる。振り込む時に怪しいと思われる額に近い。勝てば勝つほどお金がかかるのは、勝利に収益が反映してこその次元。

日本のサッカーが強くなるには金の力が必要だと。金の力で強くなれる環境の下、私はサッカーをリスペクトし強かに付き合い向かい合っている。