春らしい気候の中、練習場に一人佇むのも悪くない日常は、穏やかな気持ちを悟りの方へ導いてしまう。やりたい事とやるべき事は似てたりもするが時に正反対でもあったり。多くの理不尽を受け入れなければサッカーは出来ない。
子供たちは毎日のようにサッカーをしている。今日休んでも明日があるし、一時間遅刻しても一時間は練習できる。そんな環境は作ったものであり、最初からあるはずはない。大人次第だ。
頑張れる大人が少なくなってるから、頑張れる子供が少ない。大人の背中を見て育つのが真、言葉巧みに教えても身に付く中身は偽がほとんど。
やるのは子供だからとばかり言う無責任な人間だけは信じてはいけない。態度を見届けよう。
愛情の薄い指導者は罪であり、人間味は重要なポイント、どれだけ親身になれるか、子供たちへの愛情は態度でわかる。
