静かに過ごすも

練習会場代の請求書を片手に銀行へ振り込みに行く。その都度思ってしまう悪の心が、、、。小学生にサッカーの練習させてあげるための行動を俺みたいな野蛮な人間がよくやるよなぁと、善人面してる大人を嫌というほど見て好戦的になってしまう。私のストレスは他人によって作られるもの。ガキの頃は自分で自分のストレスを作り、他人によって処理してもらってたのだが。
気分が良くても悪くても我が身の振り方は変わらない。
ということで親友を連れて焼肉屋へ。火を使わない俺の支払いは、火を使う隣の客の1,5倍料金。静かに食べる俺達の後ろの客は2倍の音量で話をしてる。
うるさい安っぽい客が店の人に偉そうな態度、好戦的な俺はついつい嫌みの言動に。
そして昼過ごしてたスナックへと、夜も足を運ぶ。流離いのギャンブラーに扮するのは昼間の姿、夜はペテン師になるのが自分らしさである。遊び心のない男らしくない人間にだけはなってはいけない。未成年と関わりを持つ身ならばこそ。