スポーツ少年団の継続をしないことに決めている。ガキの頃、指導者が仕事優先で退任したのを目の当たりにし、路頭に迷った少年団で過ごした私は、大人になって運命のイタズラなのかその団体の代表を努めている。
23年は経つも、仕事やプライベートを理由に練習を休んだことはない。子供にとって忘年会みたいなクソ行事などをキャンセルすると面白いようにしわ寄せがくる。サラリーマンは8年しか続けられなかった。
51回ほど知人の結婚式に参加したが、全てサッカーが無い日であり、断ったのもサッカーが理由だった。
優先順位が子どもということを分かってもらえない人との付き合いが少なくなっている。嫌いな相手を分析すると非常によく分かるというものだ。
スポーツ少年団チームを解散する。廃校に近い我がチームの学校、その隣のサッカーチームが存在する学校から入団し続けてる理由が問題ではあるが、隣のサッカーチームの悪口や批判を聞いても、もう関わるのは止めにしようと思う。
町からの表彰も何の力にもならず、子供たちに何の還元力も発揮せず、ごみ箱から灰になっている。登録料の数万円と膨大な時間に対しての賞状はゴミの価値にも劣っている。
スポーツ少年団チームの時間を何処に移行するのか成り行きをみてみよう。