勝負は時の運

公式の試合でしたので、たまには少しばかり感想を日記に。

1試合目の、5メートルも飛び出ている選手のオフサイドを取ってもらえなくての1失点に愕然とした。相手ベンチは喜ぶ事も無言、これは紳士的な態度に見えた。

 

3試合目の公式戦は拮抗していて、後半の同点の中、アジショナルタイムに相手ゴールまで2メートル地点でサイドキックを枠外に外し、その後すぐに失点で終了。完全なるオフサイド、レフリーは見逃したというレベルでもなく、第1試合目と同じように愕然とした。

相手ベンチの前がオフサイドラインだったので、大はしゃぎして大声を出してる指導者に嫌悪感、これは同じ指導者しては今後関わらないでおこうと決めるほどの人格と見た。所詮数年後にはキャリアダウンの位置にいる人間だろうから、関わらなくて済むことなど確定だろうけど。

ファールを見逃されての得点でチームや教え子が鋭利を得た時には、絶対に派手な振る舞いやいつもの調子で居てはいけない。

昔、我がチームのスタッフには教え抜いた事。反則行為で、レフリーのミスによっての得点を喜ぶ人間が、子供達の育成に関わると、今回出会った相手チームの監督さんみたいに将来なり得る。

 

 

サッカーだけではないが、環境的にサッカーに依存するのだけど、週末が楽しかった時と楽しくなかった時がある。それは期待値の問題であり、愚かな考えしか持っていない大人の行為なんだと理解している。希望を持って指導するのがモチベーションだとしても、期待が、それに直結してはならないと思う。

当日に期待を込めてトレーニングしたり日々我慢をしてたりする。これを止めた方がいい。

コツコツ積み重ねて行くだけにした方が感想がポジティブだったりする。

試合の勝ち負けは時の運だと常々言っているわけで、勝敗によって感情の起伏はブレることはない。選手の頑張りによっての感動興奮は日常茶飯事で、続けて行きたく続いて欲しいと願う。

 

U12リーグに、オフサイドは適用して欲しいなぁ。ファールスローとハンドも笛を吹いて欲しいなぁ。

その地域のサッカーレベルが低下してきた理由にもされますからね。今は映像が永久的に残るんですよ。

ベンチパフォーマンスは、そのチームのカラーでしょうから、今後選手たちに悪影響が及ぼしても、責任は親にあるのでしょう。社会通念に足らない人間から教育を受けさせているのは親ですから。

私たちは交わらないように我がチームの子供達を守ります。

将来の勝負は時の運じゃありませんよ。歴史から学んでます。