遠征5日目

流石に年寄り起床時間には疲れてきましたね。だけど顔色一つ変えず普段と同じ態度でやり通します。私の職業は現代社会教育者ですから。

明日は最終日、夕方からの体力気力を残しておくのが一番の仕事です。レフリーなどは雇えてもドライバーはなかなか難しいですからね。全集中は帰路に費やします。

フットサルを3日間、サッカーを3日間、トレマッチからの大会スケジュールというプランを6日間ぶっ通しで出来るっていうのは、大人が凄いってことです。選手たち褒められたりするのですが、それは後の祭り的なことであって、本当に素晴らしいのは親御さん達だと思う。子供のことを見下した態度や行動が見えてしまう親ばかりの時代だから感動が大きい。

思惑通りの成長を感じることになったのは久しぶりかもしれない。

バストイレ無しの部屋に3泊、鍵をインロックで誤る羽目に、宿泊代金をクレジット不可、懇親会も諦め、歩きすぎての足の痛み、色々なストレスを感じる一週間でもありましたが、バスの乗り心地がいいことで全てを許せると思い込みます。どうせ単純な私なので。

 

全員を成長させることが出来るという得意な分野は現在もなお余裕でした。というのも、最終日を迎える前に満足しましたので。予定通り運転に集中出来ます。

次回の遠征には行きたくないと言われるかもしれませんが、後出しのクソリプなんてものを相手する時間はありません。そんな暇があるなら、私のファミリーである教え子たちに時間を費やしたいです。

 

明日で終わりは勿体無い気がします。この成長の勢いは常連にしたいですね。