幸か不幸かサッカーライフ

春休みの8往復が昨日で5回終わり、地獄のサッカーライフに幸せを感じる・・・ように努力したいものだとポジティブに考える・・・ことがまたストレスになっている毎日である。
とまあ考えても何もいいことはないので晩飯はいつもの焼肉屋に足を運ぶことにした。

遠征前はワクワクも、途中のモヤモヤに最後の輝きを期待するのは都合がよすぎるのか、自分の組んだスケジュールに自分が苦しむのは覚悟している。しかし最低限の戦う気持ちすら見せてくれないのなら俺はもうどうすることもできない。
焼肉屋で心は治まるのか。

自分の世界とはかけ離れたUCLが楽しく、教室に問題集を持って来る高校生と数学を解くのがまた楽しく、俺は自分の楽しさを共有できる学習力の優れた人をサポートし続けることに。

毎日300キロメートルのドライブは体力と小遣いを消費し、その見返りに子供たちの成長をと望む。無謀な生きざまを人は笑い妬み陰口をたたく、そんな奴らを気にしだしたのは弱くなった証拠なのかもしれない。

若さや経験や考え方など様々な要素が絡みあい邪魔しあい成功もしていく中で、一回も失敗はしてならないのが我々指導者というもの。誰でも出来る業種ではない。


春休み6回目の長門へ今日も行って来ます。