大事なことから始めようか

夏休みが始まった。

変わらない夏を俺は今年も過ごす。週末息子も、長期間俺の息子になるのは春休み以来であり二回目の夏休みだ。去年は一度も自分宅へ帰らないという、5年生の年齢ではなかなかさせてもらえない経験を彼は気持ちよくさせてもらった。さて、この夏は一人(5年生)増えて楽しさは半分、大変さは二倍となる。まあ偽善者かつ社会教育者だから仕方がないことだと思う。お金の心配、身体の心配、年々弱気になるのも仕方がないことだろう。

平日練習の初日13時~18時、俺はグランドの草刈りにチャレンジした。家には電動の草刈りマシンしかなくて、グランドなどでの使用時は人のを借りていた。今回は違う。このために買ってみたのだ。
子供たちの練習に指示を出しては草を狩り、練習メニューを説明してはまた草を刈る。新品のマシンは軽快に動き、三時間かけながらもグランド周辺の草をほぼやっつけた。
体育協会からの要請で冬に一回除草作業にチームが参加している体育協会には所属していない俺たちリベルダーデが。
そして善意でグランド整備をするのも俺たちリベルダーデ。許可なく使用している人もいる中、二学期以降俺たちは週一回使わせて頂くグランドに、愛を持って整備をする。


夏休みの練習は、夏休みだからこその時間を作ってやるのが俺たちリベルダーデであり、関わった人達が得をするように仕向けるのが俺の仕事である。

明日は10時~17時、スポ少率いて練習試合。夏休みだから平日試合が可能ということ。子供時間に指導者がいないというダサいことにはならないようにしなくてはいけない。