4試合やって、

県大会出場の最終予選が終わった。
4試合目を0ー1で負けて、エリア2位通過となり普通に出場資格を得た。
小6の大会では[運の夏、実力の秋]と言われているだけに、何とか勝率を上げて見せて欲しいなと願う指導者と親御さんたち、選手たちは応えてくれたと評価してあげたいと思いました。
6年生は7名、人数的に決して有利なチームとは言えない状況に、勝って驕らず負けても腐らずの精神を伝え教えてきたわけだが、5年生以下は目の前の教育に対してどれだけ目をそらさず自分に置き換え受け入れてきたのか、結果はプレーで表れたはずだ。
小さな島国の片田舎の成績ではあるが、1位はエジバウド、2位がリベルダーデ、3位が周陽と秋月とコンフィアンサ、この5チームが、光市、下松市、周南市の代表であることに真実があるだろう。
夏前の成績と夏後の成績にアップダウンが発生するのは良いことだと思う。選手が3人減ったことを悔しく残念だと思う私の心裏腹に、勝っても負けても人数のことを言い訳にしない親も子もスタッフも素晴らしいと思わなければならないと思う。
試合は負けチームが存在し勝ったチームは相手の気分を害すような素振りコメントを発することが最近多い気がしてならない。勝って「よっしゃー」とか言わなくなってしまったのは人の言動が影響している。ここのエリア予選ではガッツポーズも出ない自分がチームを率いている。勝ちたいと思ってた頃は喜びを露にしていたわけなので、その逆を見つめ直さなければならないだろう。


やっとバーモントカップに集中できる。イライラする練習もサヨナラを言いたい。ストレスは終わりだ。

ホワイトボードを買った。トランポリンを買った。算数を教えて体幹を鍛える。商売ばかりの塾や体育教室に騙されてる人達が取り返しのつかないことになっているのをよく見かける。
丈夫な身体ができているのか?
考える力は身についてきてるのか?一学年上の問題をやってたりして優秀だと思わせる手法は馬鹿親にしか通用しない。そんな塾には行かせない。行かせたくないではなくて行かせない!だ。
トランポリンをやらす方がよっぽどいいと言い切ろう。


明日は
うって変わって楽しみのある試合。戦うモードに切り替えて行きたい。