春の計画

そろそろ春の予定を考えないと。
毎日が素早く過ぎてしまってる気がして、、、世の中のスピードについていくのがままならない状況は、己の器量次第で何とでもなりそうなものの、気力覇気全てを失いそうな春を前に、寂しさと孤独さを正面から受け止めようと現実を見る。
遠征の予定に予算が邪魔をする。チームが強く良くなるようにトレーニングをし試合をする。遠征にてメンタルからフィジカルを強化し公式試合で結果を出す。されどそういった経験もお金が付きまとうわけで。。。
試合せずして結果を得ようとするにどんな手法で戦うのか答えは出ず・・・・練習をしないで上手になる方法を考えるのと同じことかと。

車のタイヤを冬用に、年末に8人乗り、先日に15人乗り、ノーマルタイヤより使用頻度は少なく価格は高い。8人乗りを昨日、4本で81060円、高額な経費に気分が下がる。
4月には車検と税金と保険、チーム車5台で数十万円の支払いが待っている。

全ては結果をもって遣り甲斐があると言える。不十分な結果となれば、何を持って自分を制止すればいいのか。

受身になっては踏み潰されてしまうと教育している。何事も自分からといった子が無に等しくなってきた。持って生まれた性格だと捉えるほど、俺は卑怯者ではない。言い訳は弱虫な人間がすればいい。
環境が子どもを育てているのだ。その環境は大人が構築している。

ノーマルタイヤで雪道を走る。
弱い体で対戦相手と戦う。

俺は冬用タイヤに変えて雪道を走ることを選んでいる。

いい選手を集めていいチームを作るという。いい選手が集まれば必然的にいいチームになる。もし上手くいかないなら統率者に問題があること必至。いい選手は自分の目で分別ができる。大人の浅知恵に騙されることなく。

過去に栄光があるならば口にした時点で終焉組の人物。その栄光は他人にとって薄っぺらいものかもしれないのに。気をつけたいものだ。
3連覇も現在進行形で言わねばならない。過去のことであっても依然続けている指導者なのだから。
その年だけ強かったという、たまたまコーチとの格差を証明したわけだが、理解できない人に悲しみを感じて顔を見ようぞ。

3月に大会を開く。春の計画に確実なのは、やはり自分で起こすこと。リーダーの気質は老化してはならない