全国大会から帰って来ました。

全国大会といえども、各都道府県代表チームが7日間も一斉に集まる大会はこれから先無いであろう少年サッカー、転校生により違ったチームへと変貌したセレッソの優勝で幕を閉じた。来年度から鹿児島会場となり、日程も変更され大幅に短縮されると発表されている。静岡会場最後の全国大会に出場できたのは選手達にとって良い経験となるだろう。
そんな中、各チームから不平不満の声が飛び交う中、俺も不公平さが生じている件に対しては公にしたいと思う。半数近くのチームがバス移動に不利を訴えてる様子、私はそういった不公平さのある県大会をずっと戦ってきており、どうでもいい気分で話を聞いていた。
宿舎→会場→食事→会場→宿舎、この→部分がバス移動なのか歩きでいいのかで、時間の使い方が違ってきます。バス組のみ試合を観ることを許されませんし、1日4回乗り物に乗ることに費やす時間は膨大でとても公平だとは言えないでしょう。
歩いて数分の宿舎の選手や監督さんたちが羨ましく感じました。時間を上手に使っていろんなチームの試合を子供たちに見せたかったなぁ。と素直に俺は思います。

残念なチームにも出会いました。世界大会に比べたらと、バカにしていた選手のいるチームが決勝の舞台にいなかったのはよかったことだと思います。全国大会の重みは大事にした方がいいでしょう。

食の細い我が選手たちにとって宿舎の夕御飯が足らない、夜食の差し入れのし甲斐がありました。7日間で6試合という緩やかな生活に、体重が減って帰って来そうです。
バーモントに向け、将来に向け、休んでた食育、体幹、生活習慣を取り戻したいと思います。