好き嫌いをはっきりと

山口県フジパンカップ予選となる県大会を行っている。ベスト4が決まり、結局は予想通りに何の感動もなかった。先週、報道の人に伝えた通りの4チームである。20年も休まず指導者やってりゃ見る目も肥えてくるというもの。多勢に無勢は歴史をみても簡単にわかるだろう。優勝はレノファしかない。転校生の1人加入によって、全く違うチームになった。加入前と加入後に対戦してみて、笑いが出るほどの変わりようだった。大所帯チームでそれなら選手のレベルは高い証明にもなる。去年日本一になったセレッソと同じか。

4つ残ったSSS、ミレニオ、レノファ、西岐波の4チームの中、個人的に好きな選手が、唯一SSSにいる。住んでるとこも親の顔も知らないけど選手本人にインスピレーションを感じた。プレーで好き嫌いを決めるほど俺は小さい人間ではなく、人間らしさを心で感じ好きか嫌いかをはっきりと決める。バーモント地区予選ではイエローカードを二枚貰ったと聞いたが、好きな選手から変更はない。明日の2試合頑張ってと願う。我がチーム以外の選手に好意を持つことはたまにある。去年のレオーネの数名であったりヴァイセの選手であったり。他チームの子に対しては正直にひいきをしたい。サッカーが上手くても人間的魅力のない子には未来に活躍を願わない。不祥事を待っている。