4年生の終り頃、6年生の問題に入ったと誇らしげな親がいた。算数であるが、5年生の範囲を全てクリアしたらしい。騙されてる奴に何を言っても無駄なので、俺が使っている教材から数ページほどコピーして渡した。予想通り5年の問題は解けない。全国的に一番有名な塾に通い誉めちぎられたら勘違いするものなのか、友人だからこそ現実を教えてやった。4年の問題に対しては正解率が50％であった。
客として子供を相手にすると流行るかもしれないが、中身がスカスカの可能性がある塾業界、少年サッカー界も似てきたような気がする。周南下松周辺だけのことかもしれないが。
英語を小学１年生から習ってると言ってたのを思い出して、、、中学3年の時に成績を聞いてみたら・・・残念な結果の方が率が高い。これは、塾なんて関係ないダローってことだと思う。学業は学ぶ意思と才能で9割決まる。教える人は理解するまでの加速度を上げるに過ぎない。少年サッカーとは似ていない。
上手ー、賢いー、立派ーなどと親に向かって叫んでいれば商売繁盛となる。俺も嘘がつければ楽な生活を確保できるのだが(о´∀`о)
