北浦フェティバル

良き人達との酒の席は本当に幸せだ。半分は高速道路とはいえ250キロメートルはあろう距離の運転には多少の苦痛を訴えたいが、毒を笑ってくれる人に救われた身に久しぶりになった。

世捨て人のような生活により孤独より恐いものがないことを知るなんて哀れなもの。打開策を酒にするのは惨めな人間だと思いながらも風向きは一向に変わらないでいる。救いの神は子供たちと言いたいところだが、大人が色をつけた子供に飛躍の意図は見つからない。眼差しは嘘をつかない。
ニーチェの言葉を借りたくないけど、本当に「神は死んだ」と思う。
少年サッカー界だけの話ではないだろう。

酔いが運転を制限する。もうしばらくしたらリベルダーデ交流会の会場へ移動しよう。昼のサッカー仲間とも、心の距離が近い。