自分の考えを覗く

時がゆっくりと過ぎる通常生活に戻りました。夏休みが終わったお陰で小さなストレスは無くなりましたが、解決できないくらいの大きな問題点は、個人ではどうすることも出来ません。

無許可でグランドを使用する、整備しないで帰る、使用のキャンセル連絡をしない中学部活、こういった馬鹿が減ることなく続く環境で、これからも子供たちにサッカーというものを教えていきます。
求められなくても社会教育を施します。サッカーだけ教えるのは指導者として卑怯だと答えは出てますから。

練習に手応えを感じています。しかし指導者が見てるときだけ一生懸命やる選手には、いくら成功したプレーを目の当たりにしても手応えを感じません。チーム練習だけしかサッカーをしてないなら、個人で努力している選手よりがむしゃらにトレーニングに励まないと駄目なことが、全く理解できていないと思われます。結局は誰かが見ていないと一生懸命やらない人間性なんですね。体力しかつきませんが、その体力すら負け続けてる選手が存在するために、大きな勘違いが起きるみたいです。
サッカーの本質を伝えすぎると自信もつきませんが。

9月に入り、後期スタートという感じです。6年生は成果を出す時期で、かつ中学への準備、そして5年生をトップチームへ向けて始動となります。