身の丈

バーモントの予選、3点差になると負けることはないので、そこまでを目標としてる。逆に、3点差までは追いつける可能性があると信じて諦めないようにしている。怪我や手を抜かないことを前提としてではあるが、3点差で勝っていればその後に逆転劇などメルヘンにすぎない。私は、何が起こるか分からないと言う素人ではないのだ。怪我、退場、それらは別として。

 

とはいうものの、何点差で負けていても、試合が終わるまで戦う態度を見せるのが私の役目であるから、一生懸命できる限りのことを精一杯やり通した。

バーモントカップ県大会、決勝戦まで行けなかったことが初めての経験だとしても、負けて悔しい気持ちは微塵もない。6年生の少ない今年に、チームは、出来る精一杯の力を発揮して大会を終えたのだから、成績に不満を持つのはナンセンスだと、さらには体の大きさ等の先天性部分を除けば、立派な選手に見えたと、、、

気を使ってか言ってくれる人がいた。

慰めにもならんと言わない俺も、少しは子供達の擁護側意見に賛成なんだろう。

勝ったチームが強いのが定説だが、勝因は何処にあるかは別、指導者の能力がサッカーより大きく反映されるフットサルにおいて、ルールを破って分析するとなれば、そのチームに優勝する権利はない。それを証明してくれた今回の優勝チームに賞賛と、独りぼっちの監督さんに感謝したい。

 

我々も、せめて6年生を中心に練習を積み重ねるほどの選手層が欲しい。大会前の数ヶ月、練習に休まず真剣に参加してた5.6年生の数名に、紅白戦くらいは出来る環境を整えてやる力を持った大人が、最近はいなくて寂しさを感じる。4年生以下も同じなら、それがその土地の時代文化というものだろう。少年フットサルの、県内の認知度と環境のレベルは教育文化のレベルに比例している。

 

試合会場へ行くのに運転ができない状態の足だったのだけど、試合の勝敗には全く影響なく事を運べた。万が一を何個も考えて準備するのだから、今回の痛風は食べ物のせいではなくてストレスからきたものだと診断された。もちろん俺にな。

 

しかし痛いものだ。

明日は雨をお願いします。練習休みにしたいのではなくて笑

足を雨で冷やすためですよ(^_^)