町クラブらしい遠征

全敗も納得いく相手なのでストレスなく過ごせました。要因の半分は大人の力ですけどね。運転、引率、監督、レフリー、1人の時は運転以外で手を抜かなきゃ命の危険性が高くなることを知ってますので、スタッフ付きの遠征は充実度が簡単に上がります。

選手達を乗せてチームバスを無償で運転するのって、凡人の想像では計り知れませんから。

しかし運転しなくていい俺、子供達のコミュニケーション能力向上と知識増大計画に拍車がかかります。つまんねー大人にはさせないために、格好いい大人にさせるために、もう一度あの頃のようにというのが口癖です。

町クラブらしくサポートのスタッフがいて、子供と子供のコミュニケーションの間には大人が入らない理想の一日でした。

 

 

隣の隣の県の決勝を4対0で勝ちましたと連絡を頂きました。毎年、バーモント、チビリン、全日、優勝報告を速攻で、俺みたいな奴にしてくれる、、、年齢を超えた友とは良いものです。せっかく毎月会ってるのだから教えてもらわないとアホですかね。

 

教え子の事をよく聞かれます。昔どうだったのか、どういった事をしてきたのか、どの子にしてもどんな親だったのかは聞いてこないですね。親御さんたちは自分の振る舞いよりも、、、自分の子と比べながらその子の真似でもさせようという気でしょうか?

努力する姿なく、子供には態度では見せれません。口だけですね。

自分の事を一人で出来てない大人が、我が子に自分の事は自分でと躾けてる滑稽さも、本人は分からないとのことですから。

期待される大人のお子さんには期待すべきと思ってます。期待されない大人のお子さんが教え子にいるならば、何とか矯正してあげたいものです。子供には可能性が、大人よりあると思いますので。

 

高校生が会いにきてくれました。挨拶が出来る人間には、側に引っ付いてる大人がいません。見るとこを見て、本人を認めて評価をしてあげるのが指導者の本来の役目です。

記憶力の乏しい私は、彼がマスクをしてて誰か分かりませんでしたけど( ^ω^ )

自分の試合の前に、自転車で30分以上かけて挨拶に来てくれました。高校生にもなると立派な青年になるものですね。