選手権

ベスト8まで勝ち進んでいる。
山口県選手権大会。
夏の全日で優秀選手賞を貰った子が二人、ともにいない中戦っているわけだが、やはり一回戦目から大苦戦を強いられた。延長の末PKで勝利という、相手が外しただけの運での勝ち上がりに、二回戦目は敗戦を覚悟でベンチに入った。
過去の対戦で勝利したスタメン達からの3枚落ちに、棄権するわけにもいかず、必然的に3名ほど繰り上がり先発となる。
3枚・・・・決定的な仕事をする3名だっただけに、入れ替わった3名には荷が重いようにしか見えなかった。案の定また延長・・・・そして我々得意の運の良さを発揮した。
相手のシュートはバーに当たりノーゴール、こちらのシュートはバーの下を通り抜けてゴールになる、なんて、都合のいいことが続けばチームの力の差なんてどうってことなく勝ててしまうのがサッカーである。
2対1、5年生の2ゴールである。

一回戦目のPKは運を自ら逃した相手に助けられた。
二回戦目は相手チームのサポーターと監督とが衝突したことで運気を逃がしたということ。


立ち振舞いが勝敗に左右することを知らない人が多いと思う。勝ち方を知らない人はもっと多いと思う。
戦力的に優勢でないと勝利を得られない人達、そのままでいてくれよな。