9分の3日目

バスで片道1時間50分の道のりを9日間通う遠征が三日目を迎えた。今年は脱落組が出てくるメンバーだと、スタッフ全員の予想。初日の前日に地元でのトレマッチ後に早くもインフルエンザで一名、三日目の今日はさらに二名欠席、生活的体力はチーム以外での躾の賜であることを昔から言い続けている。
チームの意志がどれだけ伝わりどれだけ理解できているか。本番が始まった。


試合は2チームで1日8ゲーム、遠征9日と地元1日の合計10日間、いい選手は沢山のことを吸収し、普通の選手は少しばかりのことを吸収し、その他の選手はチームに迷惑だけ残すことになるだろう。

山口県特有の離任式、他県から見れば「なんかそりゃ」という意味のない登校日に釣られてしまう選手の不幸は、誰かが取り除いてやらねばならないのではなかろうか。暇な人が多すぎる県なのかもしれない。