嫌な時期も

今年は初めて転勤に悩まされないみたいだ。


練習に試合にと大忙しなんて大したことない。サッカーなんて他業種に比べたら小さな分野なのだ。そんな小さな世界でも命をかけて向き合っているわけで、休むことなく働き続けるのは、中途半端な弱虫な奴らを見て答えが出てしまった結果だと。自分のことよりサッカーを優先しない人側にならないようにし続けるために、俺はメンタル以外のことをしている。
子供への愛を持っているのは意識的なこと。子供が好きだからとか、幼稚な発想をする人もいるが、そんな馬鹿げたことは存在しない。もはや虚像が本物になり、役者な自分の演技も自然となってしまっている。まあいい。
転勤に悩まされないなんて、なんて素敵なんだ。