心の味

目に見えないものを読み取る力が必要である。森羅万象の真理とまでは言わないが。
物事の真髄に迫ることが大事である。少年サッカーの指導に苦節20年、仕事よりプライベートより家族より優先してきた。目に見えないものに価値を見出だすことが出来たなんて綺麗事も皆無であり、すべては幻と心得ている。ちっぽけな存在でしかない人間には水に浮かぶ泡のようなもの、名誉や地位や財産など幻にすぎないと思う。

気持ちを落ち着かせて。
時間の経過が遅く感じられるようにならないかな。心がゆったりとして穏やかな人には長く感じられるという。無心の境地を楽しむ時期はまだ来ないか。

夏休みの練習時間を考えている。例年通り県内一の練習時間を設けることになるのは間違いない。