土曜も日曜もﾌｯﾄｻﾙでした。ｶﾃｺﾞﾘｰやﾁｰﾑ、そしてﾒﾝﾊﾞｰは違っても、ﾌｯﾄｻﾙやらせてみると見えてくるものが多くあります。特に他ﾁｰﾑの選手を見ると疑問と解答が目まぐるしい勢いで頭の中を駆け巡ります。たまたまかもしれませんが。
さて我々はリベラルに生きﾄﾚｾﾝから離れたお陰で選手育成に充実しﾌｯﾄｻﾙもｻｯｶｰも全国大会出場を経験する。フューチャーとか意味不明なことを言ってる指導者の存在が滑稽で且つ私を自信つけさせてくれるわけだが、そんな指導者がいてこそ自分が引き立つとは何とパラドックスな事柄であり、ﾄﾚｾﾝ選手の末路にもまた自分の育成理念が正当化されてしまう。選手を観る自分の眼と育てる力を信じて具現化し選手へ還元することを続けていく気になるのは周りの嘘っぱちな指導者のお陰かもしれない。頭の中身が見えすぎて吐き気がする時がある。熱心なコーチはいても高レベルな指導者はいない。
本気でに上達したいのか信じがたい子ばかり。そんな時代かそんな地域なのか、本当に上達したいと思ってる子以外にまで本気で指導してしまうのは間違いなのか、そんなことばかりが頭を過る。
