容認プラス異論

スポ少のクリスマス会が性に合わない。子どもが親に寄って行くマザコンファザコン、逆も趣味に合わない。チームで行う必要などないではないか。家の中で抱き合ってればいいのに。
それでもニコニコしながらクリスマス会を進行する。大人には嘘をついてもお互い様だし、プレゼントまで用意してやるわけだし。しかし子どもには嘘をつかない。サンタなんて、空を飛ぶトナカイなんて、エントツから不法侵入なんて、馬鹿馬鹿しいと語る。
偽善ぶり、イイ人を演じた後の二次会で、指導者仲間と鬱憤ばらし。明け方まで話は尽きなかった。
子ども達をなるべく早く自立させ、一人で歩ける人物にしなければ。

クラブチームのクリスマス会は近年要望もなくやっていない。フットサルチームの方はアクティブなオープンな大人が居るので賑かなクリスマスとなったが。
ハロウィーンも12年前までは子供たちにお菓子を配ったりしてたのだけど、協力してくれる親がいない年にやめてしまった。

相変わらず教え子を主体にしか考えないでいるが、インドアな家庭の子には無理矢理に家から出さなくてもいいかなとも思う。家から出なけりゃ事故もなく、他人に迷惑かけることもないだろうしね。
人の羽ばたきは少年の頃のキャパに依存する。