忙しさや睡眠時間の少なさを自慢する他者を滑稽に見てて、どんなに忙しくても暇だと言うようにし続けてきた。
だけど引っ越しの後片付けが出来ないまま全国大会と主催大会が同時に絡み、疲れが処理能力を遅らせてしまってるせいで忙しくなってしまった。やはり忙しいというのは個人の能力の足らなさを証明することだな。絶対に口にはしたくない。
グランドの使用申請や変更は遠隔では出来ない。窓口へ行かなければならないのだ。車を走らせ40分、時間コストの悪さは、他人事を後回しにできる性格なら起きない事象。毎日こんなことばかり。
子供たちの練習場の確保を人任せや最優先しない人格を持ち合わせていないから仕方がないか。楽ではない人生だが、暇潰しだと無理矢理にでも言い聞かせたい。
平日は一日の食事の7割り以上を移動中の車内で摂取している。これを暇潰しだと言い聞かせるのは無理だ。生きるための食事だからエサという。
試合でもあれば現場で座って食べることになる。美味しいという感情が出れば、エサではないかもしれん。
やはり人生は暇潰しだ。
