年齢を重ねるごとに何かを失う。
自分の魅力が、己の薄っぺらさと小ささが、カリスマや愛情や情熱が、濃くなるのか薄くなるのかは････やはり己次第。
年齢を重ねるごとに何かを得ている。
自分では気がつかないもの、気がついているもの、欲しいものではなくても眼を向けてあげなくては。
8月25日、自分の誕生日すら子供たちのスケジュールを優先し連れ合いの女性に時間をつくらなかった時代に、毎年仲間や教え子たちに声をかけてバーベキューをビンゴ大会をコーラ飲み大会を一芸大会を････。自分への祝いとして皆で騒ぎ立てていた。毎年50人以上もの人達が10年間遊びに来てくれてたわけで、今の俺にそこまでの魅力があるか？
現在のチームを立ち上げてからは、年一回の遊び場も放棄していたことに、今年は仲間達が誘って事を興してくれた。
感謝の気持ちは何歳になっても持ち続けなくてはならない。
