春を前に

新年度の準備をする時期になりました。6年生は中学校へ向けやるべきことに集中していることでしょう。
全国にサッカーしている6年生が何人くらいいるのか知らないが、どれくらいの人数が中学でサッカーを続けるのだろうか。


ナショナルトレセンのメンバーがJFAの冊子に載っている。全国で505人もの6年生が選ばれているわけで、近年において狭き門ではないナショナルトレセンということを認識しておかなければならない。


我々指導者は正確な情報を伝達する役目もある。
自惚れや勘違いが、みっともないものだというよりも成長の妨げとなっていることを見抜き宣告してあげないならば、それは指導者としてではなく大人として卑怯というものでもあるだろう。
真実を言わない楽な役回りに卑怯者が多いのはサッカー界だけではない。


素直な子供たちがいつどこで、なぜ嫌らしくなるのか分かっている故に悲しい・・・・。