休養は逃げでしかない

寒すぎる日々に弱音を吐かず誰にも負けぬと涙も見せずに痛風だと笑ってリフティングをしてみる。
独りぼっちのグランドに車を停めて本を片手に勉強する。練習前に頭が冴えるのは悪いことではなかろう。
チームは現在何人いて練習には何人来ているのか。3年生が一人だけという日があったりする。2年生に、いつの間にやら辞めてしまっている子が数人いたりする。把握しづらい環境ではあるがそのままでいいような気がする。情に左右される生き物になってしまってるならば。
来年度から練習時間等を変更する。大きな理由はない。

冬休みがきた。
楽しい時間がやってきた。
休めない日々がやってきた。俺たちに今休養などは必要ない。
勉強もろくに教えられない学校よりも俺と一緒に過ごした方がためになることを証明してきたが、まだまだこれからも続けて行こうかと思う。
規則正しい生活になるのはストレスだけど。