整理しながら

チームから選手へユニフォームを貸し出し配布している。
年度末の今、ユニフォーム回収と新年度用に配り直す作業に、部屋がパニックになっている。
スポ少の方みたいに親任せにするシステムは周東FCの時まで。時代は進化する。
他人任せの指導者が育てた選手が他人任せな人格を形成してるのを非常によく見かける。指導者の行動が究極の社会教育である。私の行動が合わない親子が去ったのだから、残ってる親子とは納得いく人格が違うということだろう。
サッカーが合わないとかいうなら、俺の手元から離れたらプレースタイルが丸っきり変わる。相手選手を手で押したりアフターで怪我をさせたり。
その通りになってるから笑ってしまう。奇声をあげたり。しかし醜い人間は見たくないものだ。
挨拶も出来ない人間になってる選手も、僅かだが存在する。人間味がないのは私の指導と一番合わないとこ。だから去っていく。

ユニフォーム全部、番号が見えるように袋に詰め直す。一人虚しい時間がメンタルを強くしてる。強い奴には強い奴が寄ってくる。
弱い奴には弱い奴が、ズルい人間にはズルい人間が寄ってくる。クズみたいな人格者が寄ってきたら遮断する勇気を持とう。そう伝えている。

オレンジ、赤、青、黄色、緑、水色、白、白、青、紺、黄色、全11セットのユニフォームは250枚くらいか。気分転換に入れる袋を新調しよ。