サッカー的人物

4月から練習会場が変わる。

今使ってる広場がドクターヘリポートらしく、草むらでないといけないと言う。
子供たちが週2回サッカーの練習することによって草が生えてこなくなった。ヘリコプターの風での砂ぼこりが視界を悪くするために危険を伴うという結果になったというわけで。
サッカーをするなと言う。

出て行けと。

下松市ふくしの里、ふれあい広場である。

また行政か。

安く練習できてたのになぁ。
全国大会に出場できたのもいい練習会場があってのこと。


下松市の恋路のグランドも追い出された身、もはや下松市に縁はないのか?そのグランド、陸上とソフトボールに優先権があるみたいで、サッカーはグランドが痛むらしい、、、下松市の行政にはサッカー的人物がいないのか。
可哀想な子供たち。

その隣の周南市、数年前に・・・・社会教育者の俺はとても嫌な思いをした。
ここはサッカーする所じゃない!芝がダメになる!と、注意されたことがある。
当時園児が数人、大人は俺一人が指導者、夏休みに公園で一方的に怒られた。
往復で二時間も車を走らせ、完全無償で、生活費で練習道具を買い、油代と自由な時間に泣きながら、笑顔で楽しそうに園児たちにサッカーを教えてた頃の話である。俺の地元から隣の隣の隣の隣の街、ここもサッカー的人物はいないと思った。


アンチフットボールの地に見えて仕方がないが、90名(9名卒)の教え子のためには逆境も何ら気にすまい。