夏の準備は始まってる

子供のことで話があると連絡があった。サッカーをやめる話だろう・・・・と覚悟を決めて待ち合わせの場所に。。。

久しぶりに勘が外れた。

そういえば今頃の親は辞める相談などしない、全部決めてから話をしに来る、そんな時代にそんな地域で指導してるんだったなと。
というわけで、辞めようと思います発言ではなく、育成相談だった。
答えは簡単に出る。

今までの教え子たちを思い出せばいい。いいプレイヤーの親を見れば立ち振舞い方がわかるはずだし、逆に悪いプレイヤーにしたくなかったらその親を見ればいい。
良くも悪くも見本は常に存在している。

観る力のない大人には良い育てかたなど無縁かもしれないが、それでも成長を期待するなら、まずは自分自身を否定してから子育てに取り組む他ないだろう。

大人は心を面に出してないと思い込んでるみたいだが、偽の笑顔は簡単に見抜けるものだ。
最悪なのは子供の顔を見れば親の心が見えてくるというもの。
チームとして勝利を目指している選手は何人も居る。
さて大人は・・・・。

言葉より行動を見ることで真実が分かる、10年以上も前から持ち合わせているスキルである。

強くして下さい。
うまくして下さい。


要求は受けよう。成果も出そうじゃないか。
その代わり俺の要求を頼む。
出来なかった学年は16年間中1回程度、要求内容はすでに繰り返し伝えてきたこと。


準備が出来てない人は落ち込みがひどい。準備が遅い親にはもトロい子供が存在する。
体つきが遺伝子というならば、これはもっとストレートに出る遺伝、嘘は通らない。
よく仲間内で話す内容だ。


さて、相談というのは何も決めてない状態でするもの。
今回は話を受けた俺にストレスを感じなかったのは、相談してきた側の人間性に良、だと理解する。


素直に受け入れることの出来ない人なら、俺には近寄らない方がいい。どうぞ勝手に別世界へヾ(^_^) byebye!!


子供たちとガチで話をしてる今の俺、フラストレーションが無に近くなってきた。
もう子供たちは答えを知っている。勝利者になる日は近い。
ただ、サッカーは1人では出来ないらしい。後は人数を合わさなきゃ。


嘘を見抜く力を子供たちに、、、これがキーワードである。