豊洋

友人であるチームが全国大会へ。準優勝チームは親友のチーム。両方とも心の繋がりがある仲間である。
よく練習試合をやり一緒に飲み食いをしチーム運営も似たような、社会に還している監督といった者が同志で繋がりをもっている仲間。
どちらが優勝しても祝いを持って行かなければならない。俺は過去二回もらっているわけで。

優勝候補であったリスペクトのない(今年度に限るかも)チームは3位以下ということだろう。このチーム、全国大会出場した時に俺は祝いを持って行った。礼状はない、お土産はない、すぐ後俺が全国行きを決めても音沙汰無しだった。
全国大会前に足の裏で怪我をさせられた相手、骨折したことも知らぬで終わりだったチーム。時が経っても事実は薄くならない。

人それぞれで構わない。俺もそのつもりで自分の意思をはっきりと持ち、公にする。相手チームの選手にリスペクトのないコーチングは一生忘れてはならない、そして伝えていくのが正義だと仲間の間では共通事項。
我、自己責任で子供たちに伝えよう。


今年の決勝は子供たちに対し正義のあるチーム同士の戦いであった。


SNSなんかで綺麗事を並べるようなキモい世界の人間にはならないよう注意しなければと、他人のなりみて最近思う。