記憶を整理して

数字上17番という結果に終わった全国大会は現6年生にとって最高の思い出となるだろう。
グリーンカードも貰ったし、優勝チームのみの負けだし。

トレマッチを含め何チームもの都道府県代表と対戦できたのも大きな経験。北海道、三重のラピド、福岡、島根、埼玉の江南南、宮崎、滋賀、秋田のレッドスターズ、香川、茨木のアントラーズ、岡山、鳥取、大分、他は・・・・記憶が・・・といった具合に沢山の強豪と渡り合った経験は人間の成長に影響するだろう。

去年もアントラーズトリニータとラピドとの練習試合に大きな価値があり体験できたことが、世間を知るといった田舎チームの足らない部分を補ってくれたわけで。自惚れと自信は外の世界に出ないと気づかない。
ベストプレイヤーの5人の中に5年生が1人。


山口県ではフットサルが出来る環境が整っていない。試合が出来ないのは致命的である。
育成論でも環境の大事さは必ず言われる。親無くして子は生まれず。環境を作るには大きな力がないと不可能、綺麗事など通用しない。


冬休み間帰ってなかった家で久しぶりに寝る。どちらが通常の環境なのか。